ハローシメサバ

音楽、夏フェス、旅行のことを中心に書いてます

鉄オタ、フジロック行くってよ ~その1~

FUJI ROCK FESTIVAL、略してフジロック
新潟県湯沢町苗場スキー場で7月に行われる音楽フェスである。
日本国内や世界各地のミュージシャンやアーティストが集う日本最大規模の音楽フェスと言ってもいいだろう。
音楽フェス好きの私にとって、いつか行ってみたい音楽フェスNo1であった。

フジロックに憧れ続け20年弱、憧れが現実に変わる時が着々と近づいている。

きっかけは昨年、フジロックYouTube生配信を配偶者と観ていた時の事である。

以下は当時の会話を再現している。

配偶者「フジロックすごいね。」
私「すごいよね。」
配偶者「すごく楽しそう」
私「そうだよね。楽しそう。」
配偶者「来年行ってみようか。」
私「え??それ本気で仰ってます?」
配偶者「ええ。」

ちなみに上記会話はラブ王こと鈴木雅之氏のライブを見終わった後の事。
マーチン氏に圧倒的感謝である。

配偶者の気が変わらないうちにTwitterフジロックに行く宣言ツイートを投稿する私。


フジロックへ行く宣言してからというものの下調べの毎日。
まずお天気アプリにて新潟県湯沢町を登録し天気を見る事を日課とし、
フジロック行きましたブログやYouTube、ツイートを見てイメトレ。
フジロック情報を呟いているアカウント(苗場金六さん)をフォロー。
着々と脳内フジロックは開催へとカウントダウンをし始めている。
後は2023年になりチケット購入するといよいよフジロックである。

以下、フジロックへの行程決定への道を簡潔に記していきたい。

年が明け2023年1月、
期間限定早い割引チケットへの申込→落選。
2023年2月、
チケット第1次先行受付→購入成功。
2023年3月、
オフィシャルツアー人気宿泊プランへの申込→玉砕。
必死に自力で宿を探す→上越国際スキー場近くを確保。
居住地からの航空便→確保。

桜の花が咲く頃までにフジロック行程を決めていく我々。

ちなみに筆者(私)の居住地は北海道である。
北海道から新潟は飛行機で直行便もある。
しかし、そこは鉄オタ。
北海道から列車で行こうと考える事数秒。
ケツの肉取れるよねと思い、あっさり諦める。
飛行機の便数も考え羽田発着で行程を組むことに決定。
旅費を抑える為、飛行機はマイルにて往復便を確保。
羽田から越後湯沢への新幹線の旅は楽しめるという訳だ。
上越新幹線乗車経験なしの私、歓喜

出演アーティストの予習等をしつつ時は流れ、2023年6月。
まさかの出来事が起こる。

予約していた宿が深夜送迎なしという事をここに来て知るという我々。
フジロック初心者、ここに来てまさかの大きな壁にぶち当たる。

宿ドタバタ劇は次回へ。


~今回のブログのコンセプト~
鉄オタ、フジロックへ行くってよと題して鉄道好きが初めてフジロックへ行く様を残しておきたいと思い記録しています。
居住地が北海道な故、ライジングサン参加歴はそれなりにあるものの、フジロックへ行ったことがない私のドタバタ記です。
まだまだ続きますので、お楽しみ頂けたら嬉しいです。
また、フジロック常連の皆様のアドバイスもお待ちしております。