ハローシメサバ

音楽、夏フェス、旅行のことを中心に書いてます

鉄オタ、フジロック行くってよ ~その3~

当ブログは鉄道好きが初めて行くフジロック記録である。
筆者の居住地が北海道な為、宿・交通手段・準備と何かとバタついている様を記している。

その1は→鉄オタ、フジロック行くってよ ~その1~ - ハローシメサバ
その2は→鉄オタ、フジロック行くってよ ~その2~ - ハローシメサバ


音楽フェスに行く際の持ち物、とても重要課題である。
毎回悩みに悩む。
夏の野外フェス、それも否・都市型フェスのフジロックなので余計に悩む。

私は過去十数回ライジングサンに行った事がある人間だ。
ライジングサンには慣れているかもしれないが、フジロックは初心者だ。
フジロックライジングサン、似てると思ってなめてかかっていたフシがあるがが全く違う。

一番の違いは高低差である。

高低差。それは坂があるという事。
坂があるという事は疲れが増す訳である。
他にも沢山あるが、高低差から持ち物を練っていった方がフジロックと勝負出来るのではと私は考えている。
そこで出てくるのがフジロック=椅子の方程式。
後ろの方で邪魔にならないようライブを見るのであれば椅子は必須だ。
座るという行為は疲れを癒やしてくれる。
フジロックに挑むのであれば椅子は必須と考えている。
今回軽くコンパクトで尚且つ簡単に折りたためる椅子を購入する事にした。
実店舗・インターネットで探した結果、安価で尚且つ軽い下記製品を購入。
店舗で購入したので価格も3桁と相当安価であった。
アウトドアブランドも良いが値段を考えるとアウトドア用品はホームセンターのPBが狙い目と考えている。

www.cainz.com

本来ではアウトドア向けの軽量かつコンパクト椅子と言えばヘリノックス等の分解できる椅子が真っ先に思いつくが、フジロック公式側より会場内の使用禁止の報せが発表されているので今回は除外させて頂く。

www.fujirockfestival.com↑上記サイトの会場内持ち込み禁止物の欄に組立式アウトドアチェアと記載があるので参照して頂けたらよいかと。



次はリュックをどうするか問題だ。
フジロックはクロークもあるようだが、会場画像を見ると殆どの人がリュックを背負って行動している。
クロークに預けている人の声も探したが、私のリサーチ不足で見つけられず。
郷にいては郷に従えとも言うので、20Lほどの軽いリュックを探すことに。
何故20Lかというと私はキャンプ泊ではないので大きからず小さからずがいいからである。
そこで候補が3種。

1.ミレー クーラ20

www.millet.jp

登山用ザックとして有名なミレー。憧れのミレー。
機能性は言わずもなが。デザインも私好み。
後は価格だけである。

2.TOKUI VIDEO STORE AWSOME BACKPACK DAYS

awsome series – tokui video store
お笑いコンビ、チュートリアルの徳井さんのYouTubeチャンネルのグッズ。
YouTubeチャンネルがとても好きでよく見ているのだが(もちろんチュートリアルも大好きでネタ見に行ったりしている)、リュックが人気過ぎてなかなか購入できず。
先日再販されたので気になっている。
凄く丈夫そうで雨にも強そうでチャック開けやすそうなのが超絶素敵。
更にサコッシュが付いているのも最高。
ただ私の背中はディバックの形が似合わないのと丈夫な生地なのでリュックの重量と値段がネック。
ちなみに普段使い用としてトートバッグを狙っているので貯金祭り開催中。

3.ワークマン  ジョイントバックパック スタンダードエディション

workman.jp

金欠の味方ワークマンのリュック。
重量は軽め。防水仕様。
フロントにポケットは付いているもののメインの居室には仕切りなし。
3900円と安価なので仕方ない。
エストストラップと胸の部分のストラップもないのがネック。
ただ、ジョイントバッグパックなので同シリーズのサコッシュ980円を付ける事も可能。
お値段が魅力的だ。

迷いに迷った結果、ワークマンのジョイントバックパックフジロックに挑むことに。
もちろんサコッシュも購入。
合計5000円未満。
ワークマンはとてもアウトドアや野外フェス時に使い勝手がよいお店だ。

他の持ち物は、
フェスに行く際に大事なもの、それはチケット(リストバンド)。
チケット(リストバンド)が無いと何も楽しめない。
リストバンドは必須だ。

現金も大事だ。
但し最近のフェスはキャッシュレス化している所が多数なのでクレジットカードや交通系カード等の現金の代わりになるものも必要だ。

他はスマホとモバイルバッテリーも重要。
案外防水機能付きの腕時計も役立ったりする。

以上を鑑みて、
私がフジロックに必要だと思う持ち物を箇条書きに記載したい。
・リストバンド
・アウトドアチェ
・リュック
サコッシュ
・現金(クレカ含む)
スマホ
・モバイルバッテリー
・カメラ類
・雨具上下(防寒具も兼ねるもの)
・帽子(日よけ・雨具も兼ねるもの)
・速乾性の薄手のタオルや手ぬぐい
・常用薬
・ウェットティッシュ
・水に流せるティッシュ
・アルコール消毒液
・替えのマスク(砂埃よけも兼ねる)
・絆創膏
・虫よけスプレー(薄荷スプレー、ヤードムも含む)
・日焼け止め
・日焼け止めリップ
・汗拭きシート
・アウトドアトレー(あれば)
・水筒かペットボトルクーラー
・75Lくらいのゴミ袋数枚
・小さめのビニール袋
・念のための着替え
・念のための羊羹

会場に持参するものは上記くらいかと。
後は宿に置いておくものとして湿布やアミノバイタル等もある。
天候を見て長靴かトレラン靴で行くかは悩みどころ。
後は持ち物に防水スプレーを噴霧するすれば完璧。

その他、リストには記載漏れしているものでフジロックにあると便利!なくても良い!ものがあれば教えていただくとすごく助かります。
是非コメントお待ちしております。



持ち物も大分整えた。これで後はフジロックを待つだけ。
宿も予約完了している。
帰りの越後湯沢→東京行きの新幹線も予約した。
これで万全だ。

いや、待てよ。何かが足りない。何かが。
そう。行きの交通手段だ。
配偶者が「青春18きっぷっていいよね~」とかおほざきになっている。
そう。鉄オタがフジロックに行くのだ。
あっさりと新幹線で越後湯沢駅に到着するわけがない。

ついに”鉄オタ、フジロック行くってよ”のタイトル回収する時が来た。
次回、乞うご期待。